2022年6月18日(土)
3/16 O様
この度はALHにて2度目のお呼びつけ。おおよそ2ヶ月ぶりでございましたが、覚えていてくださり大変光栄なことでございます。それは恐れ多いことで、はじめご期待に添えられるかどうかと多少の緊張がございました。しかしながら「ここにいるからにはいつでも自由にできるのだから、楽にしていいよ」とのお言葉…
左様でございます、ご主人様の元についたからには、この身体は貴方様のもの。いつでも、如何にしようともご自由にしていいのです。それでも、ご主人様は常に私を見て、良くしてくださるのでとても嬉しうございました。
しかしながらやはり前回の様に、責めは責めとして徹するのが貴方様ですね。
並べさせていただいた8本の麻縄おもむろにお取りなさると、大きな鏡の前で私の手首に、肩に、胸に。あっという間に縄がかけられていくのです。私としましては久しく自分が縄をかけられていくところを目にしておりませんでしたから、肌に走っていく縄の感覚と締め付け、そして視覚から快楽を感じざるを得ず、半ば強制的に濡らされていくのです。
そのまま、縄は天井の滑車に通され、更には足にも縄がかけられ。片足、もう片足と自由が奪われーーぐい、と身体が水平に吊るされる。
こうなると、ご覧の通り何の自由もきかなくなるわけですから、晴れて私は只の慰みものとなるのです。
手首の鈍痛と体全体の締め付け。そして、秘部に走るご主人様の指。拒否する間も無く濡れていることを認識させられて。その辱めと苦痛と快楽には、喘ぐことしか出来ませんでした。
縄を解かれてもそんな甘い感覚からは醒めぬまま。外の引き回しも夢心地でございました。
更にはそのまま部屋に帰った後も磔台に拘束されて。引き回しでは沢山の女体を目にいたしましたが、ご自分の奴隷に対する責めは人に見せないとのこと。私は磔台に全身を、首までも固い枷に締められ、またご主人様専用の見せ物にされながら、お役目を果たせることに悦びを感じていた次第です。
私の苦しむ顔や、快楽に溺れる顔を見るのが楽しいと仰るのが一番に恥を覚えておりましたが、こんな下等な奴隷でも、それくらいは叶いましょう。少しでも喜んでいただけたのでしたら幸にございます。
終始自然体でいていいと仰って下さることは、本当に有難いことでございまして、何か救われる心地です。こんな私でもよろしければ、またの機会にも何卒宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
しおん
byしおん